もう1つの未来
小夜「ねぇ、ねぇ、お父さま。自然界に青いバラって本当に咲いているの?」
ディーヴァ「小夜姉さま知らないの?青いバラなら離れの塔に沢山咲いていたわ・・」
ジョエル「お前達・・私が本を読んでいるときは少し静かにしてくれないか・・?」
アンシェル「ほほう・・貴方ともあろうお方が、この2人に手をこまねいておいでとは・・ですが、そもそもこの2人の行儀が悪くなったのは、貴方のしつけに問題があるからですよ?」
ディーヴァ「ひどい・・!アンシェルったら、私と小夜姉さまを一緒にしないでよ!
小夜姉さまなんか、どこでも剣を振り回すんだから!」
小夜「ディーヴァだって・・人が眠っているのをお構いなしに、夜中に歌を歌っているでしょう?!」
ディーヴァ「だったら、ハジだって、真夜中にチェロの練習をしているじゃない!」
小夜「ちょっと、ハジは関係ないでしょう?それに、私は将来、剣を持って世界中を旅するんだからいいの!」
ディーヴァ「だったら、私は世界一の舞台で歌うんだからいいでしょう?!」
ジョエル(やれやれ・・・落ち着いて本もよめんわ・・)
ハジ「・・・・小夜に落ち度はありません・・・(ボソッ)

・・・はい。もしも小夜とディーヴァが一緒に屋敷で育っていたら・・?というもう1つの未来を描いたものです。
まぁ・・アンシェルが野望を抱いている限り、この姉妹はいずれ決裂しそうですが・・。



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